こんにちは!
THE PERSONAL GYM(ザパーソナルジム)錦糸町店トレーナーの荒張です!
夏に向けて、マッチョを目指して筋トレをしている人の中で、『自分はガリガリだから』・『食べても太らないし』と筋肉質な身体になることを諦めている方は多いのではないでしょうか?
人にはそれぞれ体質があります。
それぞれの体質にあったオススメの食事や筋トレ方法があります。
今回はハードゲイナー(一言でいうと筋肉がつきにくい体質の方)向けの記事になっています。
マッチョになりたいけどなかなか筋肉質になれない人はぜひ最後まで目を通していただければと思います!
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THE PERSONAL GYM(ザ パーソナル ジム)の特徴3選!
・初心者OK・正しいトレーニング方法をレクチャー・無理なく理想の身体を手にいれる
・ハードゲイナーとはどのような体質か分かります
・ハードゲイナーの特徴が分かります
・ハードゲイナーが筋肉をつけるために気をつける点が分かります
・ハードゲイナーおすすめの筋トレが分かります
それでは解説していきます!
まず、そもそも『ハードゲイナー』とは何か知っていますか?
ハードゲイナーは胚葉学的に外胚葉型と言われています。
筋トレを頑張って続けていても筋肉がつかないという方はこのタイプに当てはまります。
中々筋肉量は増えづらいことから、ボディビルディングの世界では外胚葉型ではなく『ハードゲイナー』と言われています。
ダイエット向きな体ではありますが、増量や筋肉を増やして肉体改造するのに苦労します。
外胚葉タイプの方は見た目が細長く痩せ型のタイプが多いです。
いわゆるモデル体型の方ですね。
「手足が長い」や「顔が小さい」「胴体が細い」などの特徴があります。
このタイプは食べても太りづらい傾向にあります。
自分が外胚葉型に当てはまるのかどうかを確認したい場合は、こちらの記事を参考にしてください!
前項で簡単にハードゲイナーについて説明しました。
ここではより詳細にハードゲイナーの特徴を紹介します。
ハードゲイナーの方には摂取したものを消化する力・吸収する力が一般的な方に比べて弱い傾向にあります。
そのため食事をしてもうまく必要な栄養分が吸収されずにそのまま便として排出されてしまいます。
つまり体内で必要とされる栄養素が足りず体調を崩しやすかったり、筋力トレーニングを行っても思うように筋肉の合成が出来ないなどが起こってます。
結果的にたくさん食べているようで食べていないようなことが起きてしまいます。
そのため、比較的食べても太りにくい反面、筋肉をつけてマッチョになるのには苦労するのです。
ハードゲイナーの性格の特徴として、引っ込み思案で非社交的、温厚であまり表情や感情を人に出さないように抑える傾向にあります。
そのためストレスを抱えやすく、精神的に病んでしまう場合もあります。
リフレッシュしてストレスをあまり溜め込まないように気をつける必要があります。
リフレッシュ方法の一つとしておすすめなのが朝の有酸素運動です!
運動といっても散歩程度でいいので実践してみてください。
日差しを浴びながら運動することで前向きな気持ちになり、1日をポジティブに過ごすきっかけになると思いますよ!
朝の有酸素運動についてより詳細に知りたい方はこちらを参考にしてください!
前項の内容に少し重なりますが、ハードゲイナーの方は太りくにいです。
体の細い方がマッチョを目指すのに最初は体重を増やそうとしますよね?
ただハードゲイナーの方は太りたくても太れない場合もあります。
一般的な太らない最大の理由は『消費カロリー>摂取カロリー』です。
また、ハードゲイナーの方は前項で紹介したように消化吸収能力も低いので、食べたものも体の栄養となりにくいのです。
そのため、ハードゲイナーの方が体重を増やしてマッチョになるためには食事摂取の仕方や生活の仕方にも工夫が必要です。
それらに関しては、以下の「ハードゲイナーがマッチョになるために気をつける点」の項で解説します。
ハードゲイナーの方が体重を増やしたり、ボディメイクで筋肉をつけたりするために気をつける点を紹介します。
『摂取カロリー>消費カロリー』になるように食事回数を増やしましょう!
ハードゲイナーは栄養の吸収率・消化率が悪い傾向にあり、胃腸が弱い方が多いと説明しました。
胃腸が弱いという自覚がある方(食べたものが胃に残る感じが長いなど)は1度の摂取する食事量を増やすことが難しいと思うので、食事回数を増やしましょう!
『朝食抜きで昼食と夕食』の方はまずは『朝食・昼食・夕食』と2食から3食にする。
3食の方は4食!4食の方は5食!というように少しずつ食事回数を増やして摂取カロリーを増やしましょう!
ハードゲイナーの方は『摂取カロリー>消費カロリー』ができておらず『消費カロリー>摂取カロリー』になっている傾向にあります。そのため、少しでも消費カロリーを抑えるために動くのを最小限にしましょう!
基礎代謝の求め方はハリス・ベネディクト方程式が有名なのでこちらを使って1度計算してみるのもおすすめです。
あくまでも目安として使ってくださいね!
男性: 13.397×体重kg+4.799×身長cm−5.677×年齢+88.362
女性: 9.247×体重kg+3.098×身長cm−4.33×年齢+447.593
消費カロリー=基礎代謝+通勤や散歩など運動量
ハードゲイナーの方は普段から消費カロリーを増やさないようにエスカレーターやエレベータがある場合は階段ではなく、そちらを使用するなど意識して消費カロリーを抑えましょう!
消費カロリーを抑えるためになるべく動くのを最小限にしてカロリーを抑える意識することを伝えましたが、摂取カロリーも意識してほしいです。『食事量を増やす』でもお伝えましたが摂取カロリーを増やすためにはまず食べましょう!
むやみやたらなんでも食べましょう!ではないです。
ハイカロリーの食事をするために毎日ジャンクフード!ではなく炭水化物・タンパク質・脂質を意識して食べましょう!
食事は最終的にどんな目的でも3大栄養素の摂取の仕方を意識することが大切になります!
3大栄養素の必要量計算の仕方はこちらの記事を参考にしてください。
初めはタンパク質
タンパク質は『体重×2』を目安に摂取しましょう!
おすすめな食材を紹介します。(100gあたりのタンパク質量を記載)
入っています。
この辺りは高いタンパク質な食材になりダイエットでもマッチョになりたい方にもオススメしている食材になります。
よりタンパク質について詳しい内容はこちらから
次に炭水化物
炭水化物はエネルギーの源です!
炭水化物をしっかりと摂取して、ハードにトレーニングをする!これがマッチョになるための基本です。
炭水化物は意識して必要量を摂取しましょう!
炭水化物についてより詳しい内容はこちらから
最後に脂質
脂質でも飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸があります。
なるべく摂取していただきたいのが不飽和脂肪酸になります。
食材としては青魚のイワシやアジ、ナッツ類などになります。
これらの食材には血中コレステロールの低下や血中悪玉コレステロールの低下、動脈硬化動脈硬化の予防などがあるので脂質を摂取する際は意識して欲しいです。
脂質についてより詳しい記事はこちらから
今回はハードゲイナーの方がマッチョ・細マッチョになるための筋トレを紹介します。筋肥大には速筋を鍛える必要があります。筋肥大を促すには
『高(中)重量×中回数』(=7~10回で限界がくる重量で行いましょう!)
挙上回数を8回として例にします。
1週目 ベンチプレス60kg×8回
2週目 ベンチプレス60kg×9回 次週は少し重量を増やす。
3週目 ベンチプレス60.5kg×6回 ←8回を目指す!
ではハードゲイナーにおすすめな種目を紹介します。
【やり方】
【注意点】
【やり方】
【注意点】
【やり方】
【注意点】
【やり方】
【注意点】
いかがでしたか?
今回はハードゲイナーの方がマッチョ・細マッチョになるためのポイントを紹介しました。
ポイントは
です!
上記事項を意識して、ハードゲイナーの方でも諦めずマッチョを目指しましょう!
THE PERSONAL GYM(ザパーソナルジム)では、ブログ以外にも公式Instagramにて食生活や栄養関連の投稿を発信しています!
ダイエットやフィットネスについて学びたい方はぜひこちらのInstagramも参考にしてみてください!
■この記事の著者
私は、四年制大学にてリハビリについて学び、卒業後、理学療法士として約3年半つくば市内の病院で働きました。前職では、大学1部リーグに属している蹴球部のトレーナー活動やサッカー日本代表選手のリハビリを経験しました。また、幅広い年齢層の入院患者様も担当していたため、お客様の様々なご要望にお応えしていけるかと思います。前職の経験を活かし、対象筋を捉えたトレーニングや障害予防的なストレッチ、フォーム指導などにも対応させていただきます。怪我に悩むことなく、理想の身体を一緒に作りあげましょう!
-理学療法士 (https://www.japanpt.or.jp/)
-日本赤十字救急法救急員 (https://www.jrc.or.jp/)
-2022年 BEST BODY JAPAN モデル部門 首都圏大会 グランプリ(https://www.bestbodyjapan.com/)
-2022年 BEST BODY JAPAN モデル部門 日本大会 第4位