皆さんは肩のトレーニングをする場合に何を行いますか?
ショルダープレス
サイドレイズなどが代表的な種目になると思います。
しかし、肩のトレーニングは疎かにされがちな部分でもあります。
男性でも女性でも特にトレーニング経験の短い方は肩を鍛えていないという声もよく耳にします。
今回の記事は
・肩をなぜ鍛えた方がいいのかよく理解できていない
・肩のトレーニングメニューが分からない
肩を鍛えるにあたって上記のように不安や疑問がある方は是非今回の記事を参考にしてみてください!
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今回の肩のトレーニングに関する記事を読むと
・肩を鍛えるべき理由が分かる
・ケーブルを使った肩のトレーニング種目がいくつかできるようになる
・ケーブルを使うトレーニング時のポイントが理解できる
上記のようなメリットが今回の記事にはありますので是非肩のトレーニングが苦手という方は最後まで読んでみてください!
そもそもトレーニングをする上でなぜ肩を鍛える必要があるのでしょうか?
男性であれば多くの人がメニューとして取り入れることが多いのは
ベンチプレスや懸垂・スクワットなど
女性であればヒップリフトやラットプルダウン・アブダクションなどが人気のメニューですよね!
ダイエット目的や自分の理想の体で必要とする種目だったりと取り入れている人が多い印象です。
次から肩を鍛える必要がなぜあるのか。鍛えるメリットはなんなのかを解説していきます!
まずトレーニング面でのメリットとして肩をしっかりと鍛えることで他の部位のトレーニングの安定性が増し、トレーニングの質の向上につながります。
具体的に肩は腕と胴体を繋ぐ関節であり、様々なトレーニングの協同筋として関与してきます。
胸のトレーニングではスタビライザーの果たし、腕のトレーニングでもバーベルの位置を安定させるためにしっかりと機能しています。
何事も土台がしっかりしていないとうまくいかないように、安定した土台・フォームが作れないことにはトレーニングが上手くなることはありません!
そのため肩をしっかりとトレーニングすることで土台そのものの筋力が強くなるので、トレーニングに安定性をもたらしてくれます!
そのため結果としていろいろな部位のトレーニングの質が上がっていくわけです。
こちらはトレーニングで体を変えていく上でのメリットになります。
男性であれば大きな胸板や太い腕が欲しい
女性であれば細く引き締まった脚やくびれたウエストが欲しいなどいろいろな理想の身体があると思います。
肩を鍛えることで体に現れる変化はパッと見た時のアウトラインの綺麗さになります。
特にくびれが欲しい、ウエストを細くしたいと考えている人は是非鍛えていただきたいです。
体の隅に位置している肩を鍛えることで自然と中央部分とのメリハリが生まれくびれているように見えるようになります。
ダイエットでお腹周りのエクササイズにより脂肪を落としウェストの実寸を細くしていき、肩のトレーニングでウエストよりもはっきりとしたアウトラインを整えることでより引き締まった見た目のウェストを作り出すことができるのでお腹周りを細くしたいと考えている方は是非肩のトレーニングを取り入れるようにしてみてください!
ここからは実際にケーブルを使った肩のおすすめしたいトレーニングを解説していきます!
2つご紹介しますがどちらもケーブルの特徴をしっかりと意識してフォームに落とし込むことが大切です!
ケーブルの特徴としては常に負荷が抜けないところにあります。
ダンベルやバーベルなどのフリーウェイトは重力方向と同じ方向に向かうときは負荷が抜けてしまいます。(引っ張られるような負荷はない)
しかしケーブル種目は常にどの方向に対しても逆向きの負荷がかかるので筋肉がエキセントリック収縮を起こしやすくなります。(筋肉の収縮方向とは逆向き)
そのため、エキセントリック収縮をうまく作り出すことのできるケーブル種目は肩の筋トレに限らずうまく行うことでトレーニング効果を最大限引き出すことができるので負荷の方向などしっかりと意識しながら取り組んでみましょう!
今回紹介するケーブルの肩トレーニングと併せてダンベルを使った種目を組み合わせて実践できると一番効果的ですので
ダンベルを使った肩のトレーニングについて解説している記事も以下でご紹介しておきます。
気になる方は是非そちらも併せてご覧ください!
【やり方】
【やり方】
いかがでしたでしょうか?
今回はケーブルを使った肩のトレーニングをご紹介しました!肩のトレーニングを取り入れていない人が多いのはもちろん、取り入れていてもなかなか筋肉痛にならないというお客様は実際に多いです。肩のトレーニングでは筋肉痛を引き起こしやすいエキセントリック収縮状態にならない種目が多いですがケーブルを使うとその状態が作りやすくなるのでトレーニングの効果が実感できていない方は是非取り入れてみてください!
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我々THE PERSONAL GYM(ザ パーソナルジム)ではフィットネスをたくさんの人の生活の一部にし、人生を豊かにすることを目指しております。
■この記事の著者
私は、四年制大学にてリハビリについて学び、卒業後、理学療法士として約3年半つくば市内の病院で働きました。前職では、大学1部リーグに属している蹴球部のトレーナー活動やサッカー日本代表選手のリハビリを経験しました。また、幅広い年齢層の入院患者様も担当していたため、お客様の様々なご要望にお応えしていけるかと思います。前職の経験を活かし、対象筋を捉えたトレーニングや障害予防的なストレッチ、フォーム指導などにも対応させていただきます。怪我に悩むことなく、理想の身体を一緒に作りあげましょう!
-理学療法士 (https://www.japanpt.or.jp/)
-日本赤十字救急法救急員 (https://www.jrc.or.jp/)
-2022年 BEST BODY JAPAN モデル部門 首都圏大会 グランプリ(https://www.bestbodyjapan.com/)
-2022年 BEST BODY JAPAN モデル部門 日本大会 第4位