【吉祥寺店星野が実践!】風邪予防のためにしていること

吉祥寺店身体ケア

みなさん、こんにちは!
THE PERSONAL GYM(ザ パーソナルジム)吉祥寺店トレーナーの星野です^ ^

最近は特に冷え込んで、インフルエンザをはじめ風邪が非常に流行っていますね。
今日はそんな中、私が風邪を予防するために普段から気をつけていることやその習慣について紹介します!

風邪を引いてしまう原因から、ではどうすれば風邪を引きづらい体を作れるのか
最後まで読んでぜひ実践してみてください!

 

なぜ風邪を引いてしまうのか

なぜ風邪を引いてしまうのか

私たちの体は日常的にウイルスや細菌などの微生物にさらされています。
しかし、そのすべてに感染し発病するかというとそうではありません。
それは生体が微生物を排除する機能を持っているからです。

また、感染、発病して回復した場合、同じ病原体の感染には強い抵抗を示します。
免疫システムは体内で病原菌や異常な細胞を認識し、それらを殺滅することによって私たちの体を病気から守ってくれる強力な防衛機構です。

この免疫機能に異常があったり、普段の生活習慣で下がってしまっていると、
ウイルスや細菌にさらされた時に抵抗できず風邪を発症してしまうのです。

 

実際に風邪予防のため行なっていること

風邪を引かないための良い習慣

一般的な、手洗いうがい・マスクの着用・暖かい格好・部屋を適度に加湿することなどは言うまでもないので、
今日はそれ以外の部分をご紹介します!

もちろんこれらもとても大切で最低限抑えたいところですね!

当たり前に行なっていることでも、なぜそれをやるのかを理解しておくことで、
より高い意識でできると思います!

 

1.適切に栄養を摂取する

タンパク質、脂質、炭水化物をバランスよく食べることはもちろんですが、
それとは別でサプリメントも取っています。

・グルタミン
免疫細胞のエネルギー源にもなるので不足してしまうと免疫低下につながってしまいます。
特に私は週5~6回ハードにトレーニングしていて、それ自体も体にとってはストレスなので、欠かさずに取るようにしています。

摂取方法:朝・昼・夜の計3回、5~10g/回

・ビタミン・ミネラル
特に以下の栄養素は意識とっておくと良いと思います。

「ビタミンC」:ウイルスや細菌に対する抵抗力を高める
→柑橘類(オレンジ・レモンなど)、アセロラ、キウイ、ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草

「ビタミンB2」:粘膜を正常に保ち、ウイルスや細菌を侵入しにくくする
→レバー(豚>牛>鶏)、魚介類(アジ・サバ・イワシ)、卵・乳製品、納豆・大豆製品、ほうれん草、ブロッコリー、アーモンド

「ビタミンA」:粘液を正常に保ち異物を排除しやすい状態を作る
→レバー(鶏>豚>牛)、うなぎ、卵黄、人参、ほうれん草、カボチャ

「亜鉛」:免疫機能や細胞の修復、成長に関与する
→牡蠣、牛肉、豚肉、鶏肉(特にささみ)、魚介類(カニ・えび・ホタテ)、アーモンド、大豆製品

食事からの摂取が難しい方はサプリメント等を活用しましょう。

2.お風呂に入ること

・体温が上がり血流が良くなるため免疫細胞が全身に届きやすくなる。また代謝が活性化し、老廃物や毒素が体外に排出されやすくなる

・湯気による加湿効果で鼻や喉の粘膜が潤い、病原体が侵入しにくい状態を作る。

・睡眠の質が上がり、結果的に免疫力が上がる。

3.適切な睡眠をとる

細菌やウイルスに対する抵抗力は、睡眠中に維持・強化されています。
免疫の調整には自律神経が関係していて、睡眠不足は自律神経の乱れをおこしまい、風邪をひきやすくなると言われています。

睡眠効率が悪いと風邪を引きやすくなるというデータまで出ているようです。
最低限量も大切ですが、時間が限られている方はこちらも参考にしてみてください!↓↓↓
【吉祥寺店星野が実践】筋肉を成長させるための睡眠の重要性とナイトルーティン

 

4.適度な運動

適度な運動を行うことで代謝がよくなり、免疫力が高まることからウイルスの感染リスクも下がります。
一方、運動習慣がない人や運動不足の人は代謝が悪いため免疫力も低下し、感染リスクも高まってしまいます。
(さらに肥満や生活習慣病のリスクも高まりますね)

ここで「適度な」運動と書いたのにも理由があります。
私のようにコンテストに向けてトレーニングをする人はハードに筋トレを行なっている場合が多いです。
実はハードなトレーニングを日常的に行なっている人はむしろ免疫機能が低下してしまっている可能性があります。
とはいえ、トレーニングを行う目的は人それぞれなので、目的に合わせて適切な運動を取り入れましょう!

私自身はハードにトレーニングをするためにそのほかの部分により気を遣うようにしています💪

豆知識

冒頭で「暖かい格好」と書きましたが、実は普段から厚着をしていると体温調節の機能を低下させてしまう恐れがあります。
寒いと感じるほどの薄着をする必要はありませんが、気温の変化に皮膚や粘膜が順応できるよう鍛えておくと良いです。

まとめ

良い習慣でこの冬を乗り切りましょう!

以上、私が風邪を予防するために普段から気をつけていることやその習慣について紹介させていただきました!
今回は「風邪予防」というテーマで書いていますが、これらの習慣は健康的な生活を送る上でも欠かすことができないものばかりだと思います!

何か一つでも実践してみて、効果を少しでも実感いただけたら嬉しいです☺︎
適切に風邪を予防してこの冬を乗り切りましょう!

 

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