【ボディビルチャンピオンが解説する正しいチーティングについて】六本木・乃木坂駅から徒歩6分‼︎

皆さんこんにちは☀️

THE PERSONAL  GYM（ザパーソナルジム）六本木店トレーナーの松林です😊

トレーニングのパフォーマンスを上げるテクニックの一つとしてチーティングが上げられます！

ただ、チーティングは反動を使う、ズルをする、などと捉えられる事があります、、、

こちらの記事では正しいチーティングを使い、トレーニングのパフォーマンスを上げるやり方をご紹介していきますので、是非最後までお読み頂けたらと思います💪

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チーティングの重要性

チーティングに反する事としてストリクトと対比される事があります。

ストリクトとは体を固定して行うこと、と認識されていると思います💪

種目によっては固定して行う場合が良い事もありますが、ストリクトを意識し過ぎると関節角度に無理の出てくるところがあります！

正しいチーティングを使うことで関節の負担を抑える・力を入れやすくなる、などの効果が得られるため種目によりどのような動きをしたら良いか理解することが大切です😊

種目別チーティングのポイント紹介

解剖学・力学的な観点からどのような動きが良いか解説していきます！！

ラットプルダウン

ラットプルダウンで肩甲骨を寄せるためにはやや斜め後方に引くのですが、広背筋に効かせる場合は引く際に胸から上を少し倒す動きになるため、チーティングの動きが必要になります！

⭕️：広背筋がターゲットの場合、胸から上を倒し、バーを斜め後方に引くことで収縮

❌：体を固定することで、大円筋や肩に力が入る

バーベルカール

バーベルカールをストリクトに行うと初動で力が入りにくい為、一番弱いところに合わせる形となり必然的に強い力は出ません。

上腕二頭筋は軽く反動（チーティング）を使う事で挙げやすくなり、力が入りやすくなります💪

⭕️：手首を軽く曲げる事で上腕二頭筋に負荷が乗る、股関節を使う事で円軌道になるため収縮で負荷を受け止めやすくなる

❌：膝を使う事で真上に力が働くため、肩が上がり上腕二頭筋の収縮は感じにくくなる

サイドレイズ

サイドレイズでは脱力した状態から挙げていくと、初動で肩甲骨が挙上するため僧帽筋の働きが強くなります。

スタートの段階で脇に空間を作り、あらかじめ三角筋に負荷を乗せておくことで、チーティングを使っても負荷が抜けにくくなります💪

⭕️：やや肩を外転させ、脇に空間を作ることで肩が支点になるためチーティングを使っても負荷が逃げない

❌：脱力した状態から挙げていくと肩甲骨が挙上し、終始僧帽筋に負荷が乗る

まとめ

いかがでしたでしょうか？

どのような目的でも正しい技術を使う事で運動のパフォーマンスを上げることが出来ます！

日々のトレーニングで怪我なくパフォーマンスを上げていく為に、チーティングの技術を身につけていきましょう🏋️

THE PERSONAL GYM(ザ パーソナルジム)ではダイエットやボディメイクなど様々なお悩みをお持ちの方にお越しいただいています。

少しでもお悩みがある方は是非当ジムへお越しください😊

ここで六本木店に通われている方のお声もご紹介させていただきます！

松林優武

専門学校にて解剖学、生理学等身体にまつわる事を学び、JATI認定トレーニング指導者資格を取得。社会人になってからは有名フィットネスクラブにてトレーニング指導、食事指導など3年間経験。

フィットネスクラブ在籍中に、ボディビルコンテストにて数々の大会で入賞。

これまでの経験を活かし、ボディメイク、ダイエット、機能改善など初心者の方にもわかりやすい指導をします！

気になる事があればなんでもご相談ください！

大会実績

・2023年神奈川ボディビル選手権65kg以下級　優勝

・2021年関東ボディビル選手権Jr. 優勝

・2021年東日本ボディビル選手権Jr. 準優勝

 

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