THE PERSONAL GYM(ザ パーソナルジム)錦糸町店トレーナーの荒張です!
今回は『美尻・美脚』をテーマにゴムバンドを使用したエクササイズについて解説していきます。
お尻や足のトレーニングと言えば、スクワットを思い浮かべる人が多いかもしれません。
ゴムバンドを使用することでスクワットの負荷量を上げることができたり、スクワット以外の種目でもお尻や足の筋肉を鍛えることが可能になります。
本記事は手軽に美尻や美脚を手に入れたいと思っている女性必見の記事です!
ぜひ最後まで目を通して、理想のヒップラインを手に入れましょう!
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THE PERSONAL GYM(ザ パーソナル ジム)の特徴3選!
・初心者OK・正しいトレーニング方法をレクチャー・無理なく理想の身体を手にいれる
・ゴムバンドの使用方法が分かります。
・ゴムバンドを利用した美尻、美脚トレーニングが分かります。
・トレーニングにおいて気を付けるポイントが分かります。
それでは解説していきます!
ゴムバンドは置く場所のスペースをとらず、持ち運びも可能なのにトレーニングの負荷量を上げることができる有用なトレーニング器具になります!
様々な強度があるのでトレーニング上級者から初心者の方まで幅広い方からとても人気な器具です。
「ダンベルやバーベルなどのトレーニング器具を置くスペースが無いけど、自宅でも自重トレーニングより負荷量を上げて筋トレをしたい」という方におすすめの道具です!
スポーツショップやインターネットショッピングで比較的安価で簡単に購入することができます。
ゴムバンドを折り畳むと、物によってはスマートフォン程度の大きさになります。
ダンベルやバーベルよりも置き場所に困らないので、自宅でのトレーニングがメインの方でも比較的扱いやすいトレーニング器具になります。
また、サイズがコンパクトなのでリュック等に入れて持ち運ぶことも可能です。
ちょっとした短期間の出張等でもゴムバンドを持参してトレーニングできるので非常に便利です。
ゴムバンドを使用したトレーニングはウエイトトレーニングと違って怪我のリスクが軽減されます。
ウエイトトレーニングでは重りを使ったトレーニングになるので落下などで体を痛める可能性がありますが、ゴムバンドは伸縮を利用してトレーニングする為ウエイトトレーニングより怪我をしにくいと言えるでしょう。
ゴムバンドトレーニングは怪我をしにくい分、ダンベルやバーベルなどを使用したトレーニングに比べて負荷量が低い傾向にあります。
高回数でフォームを意識して対象となる筋肉に丁寧に刺激を入れるようにしましょう!
ゴムバンドは常にバンドを張った状態でトレーニングする種目が多いため、ダンベルやバーベルを用いたトレーニングに比べて負荷が抜けにくいです。
常に筋肉を使っている感覚があるので、トレーニング初心者の方でも対象としている筋肉を意識しやすいのが大きなメリットになります。
ダンベルやバーベルを使用したトレーニングで負荷が抜けやすい方は、最初にゴムバンドトレーニングを行い、対象筋の収縮方法を学習させるのもいいかと思います。
筋トレを始めようとした際にダンベルやバーベルなどは1万円以上するものが多く高価で手を出しづらいです。
それに対して、ゴムバンドは安い物だと1000円以下から手に入る為トレーニング初心者の方にお勧めです。
また色やデザインも豊富なので是非自分の好みのバンドを購入してみてはいかがでしょうか!?
ここまででゴムバンドトレーニングのメリットを紹介しました。
ではゴムバンドを使用したトレーニングにはどのようなものがあるでしょうか?
ここでは、ゴムバンドを使ったトレーニングを紹介します。
回数:15回×3セット
ポイントは常にお腹に力を入れながら行うことです。
また、膝が爪先より前に出ないように気をつけて行いましょう。
つま先より膝が前に出てしまうと、前ももばかりに負荷がのってしまい、お尻の筋肉に刺激が入りにくくなってしまいます。
より負荷を上げたい方はバーベルスクワットに挑戦してみましょう!
バーベルスクワットに関する解説記事はこちら
回数:左右それぞれ15回×3セット
ポイントはバンドの負荷を常に意識することです。
お尻の側面を中心に刺激が入っているのを感じながら行いましょう!
負荷量:10往復×3セット(運動習慣に合わせて距離を決めてください)
ポイントは、3.4の時足をバンドが緩まないように注意することです!
足を戻しすぎるとバンドが弛み、刺激が逃げやすくなるので常に肩幅程度の足幅は開くようにしてください。
回数:15回×3セット
ポイントは、踵に力を入れて腰ではなくお尻を意識して突き上げるイメージを持つことです。
腹筋に力を入れる感覚を意識することで、腰痛予防にもなります。
ヒップリフトのバリエーションとしてバーベルを用いたやり方もこちらで紹介していますので興味のある方は是非ご覧ください!
回数:左右それぞれ15回×3セット
ポイントは、腰を反りすぎないことです。
腰を反りすぎると腰痛に繋がります。あくまで股関節の動きを意識してトレーニングを行うようにしましょう!
お腹に力を入れながら動作することで腰痛予防に繋がります。
間違ったフォームでトレーニングを行うとトレーニング効果が低くなります。
特にゴムバンドを利用したトレーニングは、対象としている筋肉の収縮時間を長くすることが効率的に筋肉を鍛えるのに大切です。
フォームが乱れると対象筋から負荷抜けてしまい、収縮時間が短くなります。
そうなると思ったような筋肉の成長に繋がりません。
効率よく筋肉をつけるためにも正しいフォームは日頃から意識するようにしましょう!
初心者の方はトレーニングの際につい力んで呼吸を止めてしまいがちです。
トレーニング中酸欠になってしまう危険性があるので止めないように気をつけましょう!
また呼吸を止めることは血管系にも悪影響を及ぼすので注意が必要です。
呼吸の仕方の例として、ヒップリフトではお尻突き上げる時力を入れます。力を入れるときに息は口から吐き、元のスタートポジションに戻る時に息を鼻から吸いましょう!
トレーニングを行った後ストレッチをしないと筋肉痛がひどく残る可能性が高いです。
トレーニングで固まった筋肉をほぐす事で血流が良くなり、酸素や栄養素がしっかりと巡るようになります。
その結果傷ついた筋繊維の修復が速やかに行われます。そのためトレーニング後はストレッチをするようにしましょう!
また、硬くなった筋肉を放置すると関節の可動域制限(動きの制限)に繋がります。
可動域制限はトレーニング効率低下や怪我のリスクが高くなることに繋がるので、ストレッチを習慣化して関節の動きが悪くならないようにしましょう!
ストレッチについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
今回はゴムバンドを使ったトレーニングを紹介しました。
ゴムバンドはコンパクトなのでご自宅や出張先でも手軽にトレーニングをする事が出来ます。
値段も安価なので一つ購入してみて今回紹介したトレーニングをトライしてみましょう!
THE PERSONAL GYM(ザ パーソナルジム)ではフィットネスを通してお客様の人生を好転させることを目標としています。
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■この記事の著者
私は、四年制大学にてリハビリについて学び、卒業後、理学療法士として約3年半つくば市内の病院で働きました。前職では、大学1部リーグに属している蹴球部のトレーナー活動やサッカー日本代表選手のリハビリを経験しました。また、幅広い年齢層の入院患者様も担当していたため、お客様の様々なご要望にお応えしていけるかと思います。前職の経験を活かし、対象筋を捉えたトレーニングや障害予防的なストレッチ、フォーム指導などにも対応させていただきます。怪我に悩むことなく、理想の身体を一緒に作りあげましょう!
-理学療法士 (https://www.japanpt.or.jp/)
-日本赤十字救急法救急員 (https://www.jrc.or.jp/)
-2022年 BEST BODY JAPAN モデル部門 首都圏大会 グランプリ(https://www.bestbodyjapan.com/)
-2022年 BEST BODY JAPAN モデル部門 日本大会 第4位