懸垂10回を目指して。できないところから始まる、新しい挑戦

パーソナルトレーニング吉祥寺店
懸垂10回を目指して。できないところから始まる、新しい挑戦

こんにちは。

THE PERSONAL GYM吉祥寺店トレーナーの牧野です。

身体作りには、いくつかの段階があります。

最初は、「痩せたい」「引き締めたい」「見た目を変えたい」という目標から始まることが多いです。

そして、その目標に向かって行動を積み重ねていくと、あるタイミングで次の気持ちが生まれてきます。

それが、

「今度は、できなかったことをできるようにしたい」

という気持ちです。

今回ご紹介するお客様もまさにその段階に入っています。

新しく立てた目標は、

「懸垂を10回できるようになること」

一見シンプルですが、実はこの目標には多くの意味があります。

・自分の身体を支える力

・背中や腕の筋力

・思った通りに身体を動かす感覚

そして、できなかったことに対して諦めずに向き合う継続力

懸垂10回という数字の裏には、こうした要素が全て詰まっています。

今回は、そんなお客様の新しい挑戦について、今のリアルな状態と、ここからどう進んでいくのかを書いていきます。

今回の目標は「懸垂10回」です

今回、お客様が新しく掲げた目標は、懸垂10回です。

数字だけ見ると、トレーニングをしている人にとっては当たり前のように感じるかもしれません。

ですが、実際にはこの「10回」という目標はかなり奥が深いです。

懸垂は、マシンのように動きが固定されている種目ではありません。

自分の身体そのものをコントロールしながら、ぶら下がった状態から引き上がっていく種目です。

つまり、必要なのは、単なる筋力だけではありません。

・どこで力を入れるのか

・どこを固めるのか

・どうすれば腕だけではなく背中を使えるのか

・自分の体重を「重いもの」として感じるのではなく、「扱うもの」として捉えられるのか

懸垂には、こうした身体操作の要素が強く求められます。

だからこそ、懸垂10回という目標は、「背中を鍛えたい」という単純な話では終わりません。

上半身全体の筋力、身体の使い方、そして継続力が形になって現れる目標なのです。

見た目の面でも、懸垂に向かって取り組むことには大きな価値があります。

・背中の広がり

・腕周りの強さ

・肩周りの安定感

・上半身全体の引き締まり

ただ、回数を追うだけではなく、身体の印象そのものを変えていく可能性がある。そういう意味でも、今回の目標は非常に良い挑戦だと感じています。

現時点では、まだ1回も上がりません

今回の挑戦を面白くしているのは、この目標が「ある程度できている人の記録」ではないということです。

現時点で、お客様は懸垂を1回もあげることができません。

ここがすごく大事です。

なぜなら、多くの人は「できるようになってから挑戦を語る」からです。

でも本当は、身体が変わる物語は、まだできていないところから始まる方が圧倒的にリアルです。

お客様自身も最初は、

・力の入れ方がわからない

・どこを使えばいいのか感覚が掴めない

・自分の身体がとても重く感じる

と話されていました。

これは、懸垂に挑戦したことがある方ならかなり共感できる感覚だと思います。

バーを握ってぶら下がってみる。でも、そこから全く身体が動く気がしない。腕に力を入れているつもりでも、身体は上がらない。「本当にこれできるようになるのかな」と思う。

懸垂は、最初そういう壁を感じやすい種目です。

しかも、ただ筋力が足りないだけではありません。懸垂が難しいのは、「どこにどう力を通せばいいのか」がわからないと、力があっても上がらないからです。

だから今の段階は、「まだできない」という一言で片付けられるものではありません。むしろ今は、懸垂という動作に必要な感覚を身体に覚えさせていく、とても重要な時間です。

ここを飛ばしてしますと、後から回数を伸ばすことも難しくなります。

懸垂が難しいのは、腕の力だけではどうにもならないから

懸垂ができないと、多くの方は最初に「腕の力が足りないんだ」と考えます。

もちろん腕の力も必要です。ですが、実際にはそれだけで解決する話ではありません。

懸垂が難しい理由は、一つの筋肉だけで解決する種目ではないからです。

懸垂では、

・背中で引く力

・肩甲骨を下げる感覚

・体感を固める安定感

・ぶら下がった状態で身体をコントロールする能力

・腕に頼りすぎず全体で動く感覚

こうしたものが必要となります。

特に最初の段階では、「腕で引こう」とすればするほど逆にうまくいかないことが多いです。

・腕ばかり疲れる

・首や肩に余計な力が入る

・身体が揺れる

・背中に効いている感じがしない

そして結果として、全く上がらない。

これは珍しいことではありません。

懸垂ができるようになるには、筋力トレーニングで筋肉をつけるだけでは足りなくて、自分の身体をどう動かすのかを覚える必要があるんです。

また、お客様が感じていた「自分の身体が重い」という感覚もとても自然です。

懸垂は、自分自身が負荷になります。

ダンベルなら重さを調整できますが、懸垂はそうはいきません。

今の身体をそのまま引き上げる必要があります。

だからこそ、ただ根性で繰り返すのでなく、「できるようになるための段階」を丁寧に踏むことが大切です。

今取り組んでいる種目について

現在、この目標に向けて主に取り組んでいるのは、次の2つです。

・ネガティブだけ耐える懸垂

・バンドを使ったアシスト懸垂

どちらも、懸垂がまだ1回もできない段階で非常に意味のある練習です。

ネガティブだけ耐える懸垂

まずひとつは、ネガティブ動作に耐える懸垂です。

これは、最初のポジションを作った状態からスタートし、そこからゆっくり動作だけを行う方法です。

一見地味ですが、実はかなり大切な種目です。

なぜなら、懸垂では「引き上げる力」だけではなく、自分の体重を支えながらコントロールして下す力も必要だからです。

このネガティブ動作を丁寧に行うことで、

・自分の体重を支える感覚が身に付く

・どの位置で力が抜けるかわかる

・背中や腕に刺激が入りやすくなる

・懸垂の動作全体に対する理解が深まる

といった変化が出てきます。

最初は数秒耐えるだけでもかなりきついです。

でも、その数秒を積み重ねることが後から「引き上げる力」に変わっていきます。

バンドを使ったアシスト懸垂

もう一つは、バンドを使ったアシスト懸垂です。

バンドの補助を使うことで、通常よりも負荷を軽くしながら、正しい軌道で「引く」動作を反復できます。これは今の段階ではとても需要です。

懸垂が1回もできない状態で通常の懸垂ばかり繰り返しても、動きが再現できず、成功体験も少なくなりやすいです。

その点、アシスト懸垂では

・動作の全体像を身体で覚えやすい

・背中に力が入る感覚を掴みやすい

・回数を積むことで動きが安定してくる

・「引けた」という感覚を作りやすい

といったメリットがあります。

今はまだ補助が必要でも問題ありません。

大事なのは、正しい動きで身体に経験を積ませることです。

この2つの練習は派手はありません。ですが、懸垂10回に向けた道のりの中ではかなり本質的な取り組みです。

今の段階で大切なのは、回数ではなく「感覚の獲得」

懸垂10回という目標を聞くとつい、「あと何回できるようになればいいんだろう」と回数で考えてしまいがちです。

でも、今の段階で本当に大事なのはそこではありません。

今必要なのは、回数を追うことではなく、正しい力を入れる感覚を獲得することです。

例えば

・背中に力が入った瞬間がわかるか

・肩がすくまずに動いているか

・身体をぶらさずに耐えられているのか

・腕だけではなく背中から引く感覚が出ているか

こうしたことが少しずつわかってくると、懸垂が変わります。

逆にここが曖昧なまま回数だけ追っても、フォームが崩れたり、狙うべき筋肉に入らなかったりして、結局遠回りになります。

今はまだ1回も上がらない。でもその事実より大切なのは、「1回できるようになるための材料を毎回の練習の中で集めている」ということです。

身体作りでは、この時期を雑にしないことが本当に重要です。

大きな変化の前には、いつもこういう地味で細かい積み重ねがあります。

この挑戦の面白さは、「できない」が少しずつ変わっていくこと

今回の挑戦の面白さは、完成形だけを追うことではありません。

むしろ価値があるのは、「できない」が少しずつ変わっていく過程そのものです。

最初は

・ぶら下がるだけで精一杯

・力の入れ方がわからない

・身体が重く感じる

・全く上がる気がしない

という状態です。

でも練習を積み重ねることで、

・ネガティブで耐えられる時間が伸びる

・バンド補助で引ける回数が増える

・背中に力が入る瞬間がわかる

・身体のブレが少なくなる

「もしかしたら行けるかもしれない」という感覚が出てくる

こうした変化が少しずつ積み重なっていきます。

そして、その先に初めての1回があります。

この最初の1回は、本当に大きいです。最初から何回もできる人にはわからないくらい意味があります。

だから今回のブログでは、結果だけではなく、そこにたどり着くまでのリアルな過程も残していきたいと思っています。

読んでくださる方の中にも、「できないから無理」と思っている目標があるかもしれません。

でも実際には、できない状態の中こそ、1番濃い変化がある。

今回の挑戦は、それをすごく分かりやすく見せてくれるものになりそうです。

このブログは定期的に進捗を追っていきます

今回の記事は、完成形ではありません。

ここから始まる緒戦です。

今後はこのブログの中に、定期的に

・ネガティブ懸垂はどれくらい耐えられるようになったのか

・バンドアシストでの回数は質がどうなったのか

・背中の感覚は掴めてきたのか

・1回目の懸垂ができたのか

・今の課題は何か

こうした進捗を追記していく予定です。

最初は1回もできない。

でも、その状態からできることが少しずつ増えていく。

その流れは、身体作りをしてく上でとても価値があります。

結果だけを切り取るのではなく、その途中の変化を含めて発信していくことで、同じように挑戦したい方の背中を押せる記事にしていきたいと思っています。

来月には何が変わっているのか

1回に近づいているのか

それとも別の課題が見つかるのか

そのリアルも含めて、今後更新していきます。

最後に|挑戦は、できないところから始まってもいい

懸垂10回という目標は、簡単ではありません。

でも最初からできなくても全く問題ありません。

むしろ、できない今の状態から始めることに1番意味があります。

今回のお客様も現時点ではまだ1回も上がりません。

力の入れ方もわからず、自分の身体を重く感じる状態からのスタートです。

それでも、そこで終わりだけではなく、今の自分に必要な練習を積み重ねていけば、身体は少しずつ変わっていきます。

「いきなりできるようになる」ことでなくても、「昨日より少しわかる」「前より少し耐えられる」は必ず積み上がります。

そして、その積み重ねがいつか1回に繋がります。

THE PERSONAL GYM吉祥寺店では、こうした「まだできない」を「できる」に変えていく過程も大切にしながらサポートしています。

何か一つでも

「自分も挑戦してみたい」

「できないことを、できるようにしてみたい」

そう思っている方は是非一度ご相談ください。

 

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