【薬院・天神店の姿勢改善実例】肩こりと腕の上げにくさ対応

薬院・天神店身体ケア
【薬院・天神店の姿勢改善実例】肩こりと腕の上げにくさ対応

THE PERSONAL GYM 薬院・天神店では、筋力や体力だけでなく、お仕事や日常生活で繰り返している身体の使い方も確認したうえで、その日のトレーニング内容を決めています。

今回ご紹介するのは、右肩のこりと、腕を頭上へ上げる際の動かしにくさがあった20代美容師の方です。

美容師として仕事中にハサミを扱うのは右手。肩まわりの状態を確認すると、腕を上げる動作で左右差があり、特に右肩には可動域の制限が見られました。

今回は、いきなり肩まわりの筋力トレーニングを行うのではなく、首・肩・肩甲骨の位置関係を確認し、腕を上げやすい状態へ整えることから始めています。

美容師の仕事を踏まえて右肩の状態を確認

美容師の仕事では、ハサミを扱う、腕を上げた状態を保つ、細かな動きを繰り返すといった作業が続きます。

研究でも、美容師は腕を肩より高い位置で使う時間や反復動作があり、首・肩の不調が報告されやすい職種であることが示されています。ただし、今回の右肩こりが仕事だけで起きたと断定するものではありません。生活習慣やトレーニング歴なども含め、実際の動作を見ながら判断することが大切です。

美容師の身体的負担に関する研究(PubMed)

今回の確認では、肩だけを見るのではなく、次の点をチェックしました。

  • 左右の腕を上げたときの角度
  • 腕を上げる際の肩甲骨の動き
  • 右肩がすくむような動きが出ていないか
  • 首から肩にかけて余計な力が入っていないか
  • 胸郭と肩甲骨の位置関係
  • 左右の動かしやすさの違い

肩こりがあるからといって、肩だけを揉んだり伸ばしたりすればよいとは限りません。腕を頭上へ上げるためには、肩関節だけでなく、肩甲骨と胸郭が連動して動く必要があるためです。

首・肩・肩甲骨の位置関係を整える対応を選択

今回のセッションでは、首まわり、肩、肩甲骨のアライメントを整えるストレッチを行いました。

主に状態を確認した筋肉は、次のとおりです。

  • 僧帽筋上部
  • 肩甲挙筋
  • 小胸筋
  • 広背筋
  • 大円筋
  • 前鋸筋
  • 僧帽筋中部・下部

僧帽筋上部と肩甲挙筋は、肩甲骨を持ち上げる動きに関わります。右肩に力が入りやすい状態では、首から肩にかけてこれらの筋肉へ負担が集中していないかを確認します。

小胸筋は肩甲骨の前側に付着しており、肩甲骨が前方へ傾いた状態では、腕を上げる際に必要な肩甲骨の動きを妨げる可能性があります。

また、広背筋と大円筋は腕を後方へ引く、内側へ寄せる、内側へ回す動きに関わります。広背筋の柔軟性低下は、肩関節の屈曲や外転、つまり腕を前方や側方から上げる動きの制限に関係する場合があります。

広背筋と肩関節可動域について(NCBI Bookshelf)

一方、腕を上げる際には、前鋸筋や僧帽筋下部による肩甲骨の上方回旋、後傾、外旋といった動きも重要です。これらの筋肉が働きやすい肩甲骨の位置をつくるため、今回は硬さが見られた部分を一律に強く伸ばすのではなく、左右差を確認しながらストレッチを行いました。

腕の挙上と肩甲骨周囲筋の働きに関するレビュー(PubMed)

ストレッチ前後で腕の上げやすさを再確認

ストレッチ後にもう一度、両腕を頭上へ上げる動きを確認しました。

写真を比較すると、ストレッチ前に見られた挙上時の左右差が小さくなり、両腕をより自然に上げられる状態へ変化しています。

ただし、今回の変化だけで右肩こりが解消した、根本的に治ったと判断することはできません。

大切なのは、その場で腕が上がったかどうかだけではなく、仕事中にも無理のない身体の使い方を続けられるか、トレーニングの負荷が加わっても肩の位置を保てるかを継続して確認することです。

そのため、今後は肩まわりの状態を見ながら、肩甲骨を安定させる筋肉や背中の筋肉を適切に使えるよう、トレーニング内容を調整していきます。

肩に不安がある方ほど、トレーニング前の確認が重要です

パーソナルジムを比較するとき、設備や料金だけでなく、「身体に不安がある状態でも、その日の動きを確認してもらえるか」は大切な判断材料です。

肩こりや腕の上げにくさがある方に、全員同じトレーニングメニューを行うと、狙った筋肉ではなく首や肩へ負担が集中することがあります。

THE PERSONAL GYM 薬院・天神店では、決められた種目をこなすことを優先するのではなく、実際の動作や左右差を確認し、その日の身体に合わせてストレッチやトレーニングを選択します。

今回のように美容師として右手を多く使う方であれば、職業上の動作も伺いながら、仕事を続けるうえで無理の少ない身体づくりを一緒に考えていきます。

まとめ|薬院・天神店では仕事中の身体の使い方まで確認します

今回の20代美容師の方には、右肩こりと腕を上げる際の可動域制限が見られました。

そこで、すぐに筋力トレーニングへ進むのではなく、首・肩・肩甲骨の位置関係を確認し、僧帽筋上部、肩甲挙筋、小胸筋、広背筋、大円筋などを中心としたストレッチを実施しました。

その結果、セッション前後の写真では、腕を上げた際の左右差に変化が見られています。

「肩に不安があるけれど、パーソナルジムに通っても大丈夫か」「自分の仕事や身体の癖まで見てもらえるのか」と迷っている方は、無料体験の際に現在の状態をお聞かせください。

THE PERSONAL GYM 薬院・天神店では、身体の動きを確認したうえで、無理のない内容をご提案します。

※本記事は店舗での一例であり、変化には個人差があります。強い痛み、しびれ、夜間痛、外傷後の症状などがある場合は、トレーニングを開始する前に医療機関へご相談ください。

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