夕方になると靴がきつくなる、顔が腫れてメイクがのらない——大塚・新大塚エリアで働く女性から最も多い相談のひとつが「むくみ」です。実はむくみの多くは、「冷え・塩分・動かない」の3つの悪循環で起こっています。この記事では、むくみができる仕組みから、タイプ別の対処法、今日からできる食事・ストレッチ・習慣までを、THE PERSONAL GYM 大塚店のトレーナー視点でわかりやすく解説します。
人の体は約6割が水分で、その水分は血管とリンパ管の中を絶えず循環しています。血液から組織に運ばれた水分は、活動で使われたあと静脈とリンパ管で回収される——この「出入り」がバランスしている状態が、すっきりした体の条件です。むくみとは、このうち「出る水分」が「戻る水分」を上回り、細胞のすき間に溜まった状態を指します。
戻りにくくなる原因は、大きく3つに分けられます。
簡単なセルフチェックの方法は、すねの骨(脛骨)の内側を指で5秒ほど押してみることです。押したあとに窪みが残る、または朝と夕方で体重が1kg近く変わる場合は、むくみが溜まりやすい状態といえます。※片方の脚だけ急に腫れた、むくみが長く続くなどの症状がある場合は、自己判断せず医療機関の受診をご検討ください。

※AI画像
体が冷えると血管が収縮し、手足に送った血液を戻す力が落ちます。冷えは「血流の遅れ→むくみ→代謝低下」への入り口でもあるため、湯船につかる、腹巻きや靴下で冷やさないといった工夫が最優先です。冷え性とダイエットの関係は、過去の記事で詳しく解説しています。
夕食がラーメン・カレー・外食中心、夜にアルコールやスナック菓子が入る人は、翌朝の顔の腫れとしてむくみが現れやすいタイプです。ナトリウムを体外へ出すにはカリウムと水分が鍵になるため、翌朝に「水を1杯+カリウムの多い食事」を用意するだけでリカバリーが変わります。
デスクワークで1日中座っている、歩く量が少ない人は、ふくらはぎの筋肉ポンプがほとんど使われません。むくみを「流そう」とするマッサージも大事ですが、元になるポンプ(筋肉)が小さいと、流してもまた溜まるのが難しいところです。このタイプは、後半で紹介する筋トレと体づくりが最も効果を実感しやすい領域です。
あなたはどれ?むくみタイプ チェックリスト
□ 足先・指先が冷えやすい □ 入浴はシャワーが多い □ 夕食は麺・丼・外食が多い □ 夜にお酒や菓子類を食べることがある □ 座業が中心で1日の歩数が少ない □ 朝と夕方の体重差が1kg近い □ 夕方の靴がきつく感じる
──3つ以上当てはまる項目のゾーンが、あなたのむくみの主犯です。

※AI画像
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、塩分(食塩相当量)の目標量は成人男性で1日7.5g未満、成人女性で1日6.5g未満とされています。ただし、いきなり減塩だけを頑張ると味気ない食事が続き、続かない原因に。まずは「カリウムを増やす」ことで、塩分を出す力を上げるほうが現実的です。
カリウムは、余分なナトリウムを尿と一緒に排出する働きを助けるミネラルで、成人女性の1日あたりの目安量は2,600mgとされています。むくみやすい人は、次のような食品を毎日の食事に1つずつ足すことをおすすめします。
むくみは、血液中のたんぱく質(アルブミン)が少ないときにも起こりやすくなります。アルブミンは血管の中で水分を保持する「スポンジ」の役割を果たすため、極端な食事制限でたんぱく質が不足すると、食べていないのにむくみやすくなります。ダイエット中でも体重×1.2g程度のたんぱく質を目安に、毎食に手のひらサイズの主菜を置きましょう。
コンビニ・外食で選ぶときの3つのコツ
① 主菜は「揚げ物より煮物・焼き物」で塩分タレを減らす ② 副菜を1つ追加(サラダチキン+野菜サラダではなく、枝豆・ひじきサラダが優秀) ③ スープや麺の汁は残す——これだけで1食あたり2〜3gの塩分が変わります。

※AI画像
ふくらはぎには、歩くたびに血液とリンパを上半身へ押し戻すポンプの役割があり、「第二の心臓」と呼ばれます。むくみ取りには、流すマッサージに加えて、このポンプを鍛える動きが効果的です。どれも場所を選ばず、就寝前やテレビを見ながらできます。
壁や椅子に軽く手を添え、つま先立ちになってかかとをゆっくり下ろします。ふくらはぎのふくらみ(腓腹筋・ヒラメ筋)に効く、最も基本的なポンプ運動です。回数より「ゆっくり確実に上げ下ろし」を心がけてください。
座ったまま足首を大きく10回回し、つま先を上下に動かします。デスクワークの合間にできる最軽量メニューで、リンパの流れが滞りやすい足先からほぐれます。
椅子に座ったまま、かかとを床につけたまま脚を伸ばし、上半身を少しだけ倒してもも裏を伸ばします。もも裏はリンパの通り道にあたる部分で、ここが硬いと脚全体の流れが悪くなります。

※AI画像
寝ている間は水分を失い、血液が濃くなっています。朝いちばんの水は、循環を再開させるスイッチです。コーヒーやカフェイン飲料の前に、まず水を1杯。飲み物の選び方そのものがダイエットに効く話は、過去の記事でも解説しています。
冷え・むくみ対策として最も手軽で効果が大きいのが入浴です。38〜40℃程度のぬるめのお湯に15分ほどつかると、体の芯まで温まり、湯上がり後の発汗で老廃物も排出されやすくなります。時間がない日は、足首までのお湯(足湯)でも代用できます。就寝の1時間前までに入浴を済ませると、睡眠の質も上がります。
夜寝ている間は代謝が落ちるため、寝る直前のポテトチップスやラーメンは翌朝の腫れに直結します。どうしても小腹が空くときは、ヨーグルトやバナナなどカリウムとともに摂れるものに置き換えるのがおすすめです。夜遅い食事との付き合い方は、別の記事で詳しくまとめています。
食事・入浴・ストレッチを続けてもむくみがなかなか変わらない場合、原因は「筋力の落ち込み」「骨盤や姿勢のゆがみ」「ホルモンの変化」など、生活習慣だけでは触れない部分にあることもあります。
無料体験では、むくみや冷えの悩みも含めて現在の体の状態を伺い、通い始めたときに何が変わるかを一緒に確認できます。大塚・新大塚にお住まい・お勤めの方は、ぜひ一度お気軽にご来店ください。
前夜の塩分・アルコール量の影響が最も大きいのは翌朝の顔の腫れです。夕食の汁物を減らし、寝る1時間前までに入浴を済ませて、朝に水を1杯飲む——この3つを1週間続けても変わらない場合は、ポンプ(筋力)不足の可能性が高いので、運動の導入を優先してください。
マッサージは、流れの滞りを一時的に解消する意味で有効です。ただしポンプとなる筋肉が小さいままでは、流してもまた溜まりやすいため、「マッサージ(応急処置)+筋トレ(根本対策)」のセットがおすすめです。サプリは、塩分・カリウムのバランスを食事そのもので整えるほうが優先度が高いと考えています。
適量のコーヒーには利尿作用があり、むくみの原因にはなりにくいとされています。気をつけたいのは、加糖ラテやミルクティーなど糖分・脂肪分の多い飲み方のほう。黒コーヒー・無糖のものを選べば、水分補給の一部として活用できます。
①丼・麺より定食型を選ぶ、②サラダではなく温野菜・ひじき・枝豆などカリウムの多い副菜を1つ足す、③味が濃いものは半分から入口にする——この3つを意識するだけで、1日の塩分とカリウムのバランスは大きく変わります。
運動後や大量発汗時の補給には適していますが、デスクワーク中心の日は糖分・ナトリウムを含むスポーツドリンクは不要です。日常の水分補給は水・無糖の炭酸水・麦茶などが基本で、1日1.5L前後をこまめに分けて飲むのがむくみにくい飲み方です。
大きく関係します。体が冷えると血管が収縮して循環が遅れ、むくみが溜まりやすくなります。冷えの対策(湯船に入る・冷やさない・筋肉量を増やす)は、そのままむくみ対策にもつながります。詳細は冷え性の記事で解説しています。
まずはかかと上げ(ヒールレイズ)15回×3セットのような、ふくらはぎを直接使う軽いメニューから始めてください。慣れてきたら、もも・お尻・体幹を含む全身の筋トレに広げることで、日常の消費とポンプ機能が同時に上がります。やり方がわからない場合は、無料体験でフォームを確認していただけます。
むくみは「体質だから」とあきらめる必要のあるものではありません。冷え・塩分・動かない——この3つの悪循環をひとつずつ断ち切ることで、夕方のスッキリ感と代謝は確実に変わっていきます。まずは今日から、できることから始めてみてください。
| 店舗名 | THE PERSONAL GYM(ザ パーソナル ジム)大塚店 |
| 住所 | 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-1-2 Terrace Tokyo Otsuka B1F |
| アクセス | 新大塚駅1番出口徒歩1分/JR大塚駅南口徒歩9分 |
| 営業時間 | 9:00〜22:00(最終受付21:00) |
| 料金 | 1回7,150円〜 |
| 無料体験 | あり(0円) |
最後までお読みいただきありがとうございました。応援していただけると励みになります。
「大塚店」の近くにある店舗をご紹介します。